スタンレー電気、プラスチック製品の成形加工から撤退

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スタンレー電気は、プラスチック製品の成形加工から撤退すると発表した。

スタンレー電化は、グループ内で、自動車事業での成形部品の生産を行ってきた。しかし、今後も成形機を生産するためには、大型化対応が必要だが、現在の土地、建物では対応できないほか、新規に土地と建物を投資した場合、採算が合わず、事業の継続が困難と判断した。経営効率化のため、成形部品の生産から撤退する。

人材・ノウハウなどグループ外への流出を防止するため、従業員31人はスタンレー電気で雇用する。

《レスポンス編集部》

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