東洋ゴム工業は、「箱根ターンパイク」の保有・運営・管理を行う箱根ターンパイクとネーミングライツ(命名権)取得に関して合意し、3月1日から「箱根ターンパイク」は、「TOYO TIRES ターンパイク」(トーヨータイヤターンパイク)に名称を変更すると発表した。道路のネーミングライツ取得は、日本で初めて。
箱根ターンパイクは新型車などのマスコミ向け試乗会などが行われることでも有名。
箱根ターンパイクでは、地域との共生と繁栄、安全管理への取り組みを積極的にサポートすると同時に、3月1日の新名称施行日以降に順次、TOYO TIRES ターンパイクの道路標識などサイン類をリニューアルする。
また、2007年6月には、大観山山頂に位置し、日本百景である芦ノ湖越しの富士山を望むことができる展望ラウンジ「TOYO TIRES ビューラウンジ」の外装リニューアルも予定している。
今後は、毎年4月に開催する桜祭へのサポートを行うことや同社独自のイベントを検討する。