マクラーレンのロン・デニス代表が2人のドライバーに禁酒令を課している。フェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトン、両ドライバーがシーズン中に口にしていいアルコールは、表彰台に昇ったときのシャンペンのみだという。
「シーズン中にドライバーが酒を飲むべき理由はない」と語るデニス代表。
昨シーズンまでチームに在籍していたキミ・ライコネンは泥酔した姿をたびたび新聞・雑誌に掲載された経歴を持つ。そのたびにデニス代表はライコネンを擁護する発言を行っていたが、新しいドライバーに禁酒令を命ずるところを見る限り、ライコネンの二の舞だけは避けたいようだ。