BMWが先月日本でも「iPod接続キット」を発売したことで、MINIを含めた現行車種にすべて対応した。(ただし、CDチェンジャーを装着した1、3、7シリーズなど一部例外もあるようだ。)
BMWは自動車メーカーとしてもっとも初期に『iPod』対応を表明したブランドであり、アップル側もBMWとiPodの組み合わせを大いにアピールしてきた経緯がある。
「BMW」と「Apple」。自他ともに認める“クールな”ブランド製品を結ぶ「iPod接続キット」だが、ドライバーとiPodそしてBMWを結ぶインターフェイスはBMWが力を入れる「iDrive」(アイドライブ)である。
私の興味はiDriveのインターフェイスとiPodの融合がうまくいっているか、そして新型iPod nanoの新機能である「ギャップレス再生」の“手触り”である。
シフトがATに移行して左手はフリーになっている。そのもっとも扱いやすいポジションに鎮座する重みのある金属製のダイヤルとメニューボタンの組み合わせ。それが最新のiDriveのインターフェイスである。操作対象は、オーディオ、カーナビ、電話、その他のセッティングなど。情報の操作が現代のクルマにとって重要であり、ドライブする喜びの対象になるというBMWのメッセージが伝わってくる。