クレイジーかつ全米最大、おそらく世界最大のロータリーイベント、「セブンストック」。イベントには北米マツダや北米マツダスピード(日本のマツダスピードと違いレース活動なども積極的におこなっている)が全面協力している。
南ロサンゼルスにある北米マツダの本社を会場として提供、10月28日に開催された。過去のレース車両をデモラン&展示したり、ゲストとしてロータリーエンジン開発にかかわり1986年から92年まで『RX-7』の開発主査を担当した小早川隆治氏も招いていた。
今年は『RX-8』の参加者が急激に増えたとはいえ、もっとも多いのは「FC3S」型の2代目RX-7。そして「SA22」型のRX-7や『RX-3』など、旧車が多いのもお国柄だ。