マツダは、12日から23日までニューヨークで開催される2006年ニューヨーク国際自動車ショー(ニューヨークモーターショー)に、7人乗りの新型クロスオーバーSUV『CX-9』を出品する。
1月のデトロイトモーターショーで発表した『CX-7』に続く、北米市場のニーズに焦点を当てデザイン・開発されたモデルの第2弾。
CX-9は、マツダ車の象徴であるスポーツカースピリットを備え、従来のSUVとは一線を画した7人乗りの新型クロスオーバーSUVだ。マツダの際立つデザインと優れた動力性能に加え、上級車にふさわしいクラストップの居住空間と多彩な機能性を提供する。
エンジンは新開発「MZI」3.5リットルV6エンジンを搭載、トランスミッションは6速電子制御オートマチック、駆動方式は4WD及び2WDを設定する。
生産拠点は、宇品第1(U1)工場を予定し、2007年初頭に北米市場へ導入予定だ。