【パナソニック春モデル】カーナビ2モデルの差はどこにある?

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パナソニック・ストラーダのポータブルモデル「DS」系は、2004年に初代の『DS100』がデビューしたが、今回登場した『DS120』と『D050』はその3代目にあたる。

初代から優れた使い勝手を誇っていただけあり、今回の2モデルでも筐体のデザインは継承されているが、先代の『DS110』まであったボディーカラーの多色展開は無くなり、色はシルバーのみとなっている。

2モデルがラインナップされたが、DS120とD050の違いは「エンターテイメント機能の有無」にある。DS120のドライブはDVDビデオの再生が可能となっているが、D050のドライブは地図を収録したディスクをロードする機能しかない。

そしてDS120には存在するSDカードスロットもD050には無い。したがって、DS120はSDカードに収録したMPEG4ファイルやJPEGファイルの再生を可能とする「エンターテイメントバンク」機能が存在するが、D050ではそれが省かれている。

価格はDS120の11万5500円(メーカー希望小売価格、税込み)に対し、D050は10万5000円(同)となる。価格差=機能差というよりは、DS120が従来のDS110の市場を引き継ぐ一般向け。D050はナビ機能に特化していることからもわかるように、レンタカー業者などの事業者向けと考えた方がいいようだ。

《石田真一》

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