ダイハツ工業が発表した2月の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比4.1%減の6万6480台となり、マイナスとなった。
国内生産は同1.4%減の6万3836台とマイナスとなった。輸出が低迷したのが主因だ。
国内販売は同0.5%減の5万6276台で、2カ月ぶりにマイナスとなった。軽自動車が2カ月ぶりにマイナスとなった。軽市場のシェアは前年よりも2.2ポイントマイナスの30.0%だった。
輸出は同12.9%減の7026台と2ケタのマイナス。アジア向けが低迷した。
海外生産は同42.3%減の2644台と半減した。インドネシアの生産台数が急落した。