松下電器産業のパナソニックオートモーティブシステムズ社は、1DINサイズのカーオーディオのCDサウンドステーション『CQ-C7303D』『CQ-C1303D』『CQ-C1103D』の3機種を発売すると発表した。
今回発売する3機種は、全ての機種に手軽に携帯オーディオプレーヤーが接続できるAUX入力端子を装備した。特にCQ-C7303Dは現在人気の高い『iPod』専用の接続端子を装備しており、同時発売のiPod用インターフェースケーブル(CA−DC300D、価格5250円)を使用すれば、カーオーディオ本体でのiPod操作や、ディスプレイに曲名やアーティスト名を表示することも可能。さらにCQ-C7303Dは、本格的な高音質サラウンド音響再生が可能な「SRS WOW」機能を搭載しており、iPodやMP3などの圧縮音楽も高音質で楽しめる。
また、デジタルでは先進性と躍動するパワーを象徴する「アーク」をテーマにフェイスデザインを一新し、3機種すべてにロータリーボリュームを搭載して、ハイクオリティーな質感と高い操作性を実現した。
価格はCQ-C7303Dが3万3600円。