4日、スーパーアグリF1(SAF1)のプロモーショナルパートナーとして、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドが名乗りをあげ、SAF1への協力開始と、新たにメンズブランド「SAMANTHA KINGZ」を立ち上げる。
この発表会には亜久里代表と一緒に、佐藤琢磨と井出有治も出席。それぞれのカーナンバーをあしらった新作バッグ(SAMANTHA KINGZのプロト)を手に、寺田社長や亜久里代表と新ブランドへの想いを語りあった。
旅から旅という生活の3人だけに、「バッグは軽くて、使い勝手のよいものがいい」(亜久里代表)など早くも具体的な提案が示され、「どんどんアイデアをください」と寺田社長も彼らの意向を積極的にSAMANTHA KINGZに取り入れていく姿勢を強調した。
ブランドの正式発足が今秋ということで、「僕らもそのころは日本GP直前。このブランド同様にバージョンアップを果たして、鈴鹿のレースを迎えたいね」と亜久里代表は語っている。
また佐藤琢磨は、「準備ができたとき(新型車が投入されたとき)にしっかりアタックできるよう、まずシーズン序盤は完走をして、そのときのための基礎体力をつけていきたい」と、今季への展望を披露した。