プジョーの新型スモール『207』は28日のメディアデイから開幕するジュネーブモーターショーが国際披露の場となる。新型車のイメージリーダーとして『207 Rカップ』コンセプトが出品される。
スタイリッシュでスポーティなコンセプトカーは、自然吸気2.0リットル16バルブ・280bhp@8500rpmを搭載、トランスミッションは6速シーケンシャル。
207がドライバーにもたらす「興奮」を新たなレベルに引き上げる。またデザインは、プジョーによる将来のコンペティション企画のブループリントだという。
なおプジョーのスモールカーセクターは『107』、『1007』に207を加えて世代交代するが、207の先代に当たる『206』も、市場によってはしばらく販売が継続される。