横浜ゴム、中国子会社でISO14001を取得

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横浜ゴムは、中国子会社の杭州横浜輪胎有限公司が環境マネージメントシステムの国際規格であるISO14001を取得したと発表した。

同社は2001年12月、横浜ゴム90%とYHI社10%の出資によって設立され、乗用車用ラジアルタイヤの生産・販売を行っている。

横浜ゴムは、自社生産事業所をはじめ国内外のグループ会社全体で、ISO14001の認証取得に取り組んでいる。自社生産事業所では、1999年7月までに三島、三重、新城、茨城、尾道の各工場、総合工場である平塚製造所で認証を取得した。

グループ会社では、1999年7月に浜ゴム興産、浜ゴムエンジニアリング、2000年10月にヨコハマタイヤ・フィリピン、2001年8月に協機工業(台湾の横浜ゴム資本参加企業)、2001年10月に横浜ハイデックスの平塚東工場と長野工場、2002年8月にYHアメリカ、2003年10月にヨコハマゴム・タイで取得している。今回の杭州横浜輪胎有限公司の認証取得で、横浜ゴムグループは国内外15事業所でISO14001の認証を取得したことになる。

《レスポンス編集部》

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