日本流行色協会は9日、「オートカラーアウォード2006」を発表した。グランプリは、日産自動車が『マーチ』に採用した「チャイナブルー」が受賞した。
マーチのチャイナブルーは、やや緑がかったブルーで、スタイリングとの整合性やメッセージ性が高く評価された。
このほか、「ファッションカラー賞」にはマツダ『ロードスター』の「ギャラクシーグレーマイカ(外装)/タン(内装)」が、「審査委員特別賞」には、日産『キューブ』の「アクアミント/プレミアムインテリア」が選ばれた。
また自動車メーカーの代表が選ぶ「オートカラーデザイナーズセレクション」では、エクステリア部門にトヨタ自動車のレクサス『SC』の「プレミアムイエローグリーン/エクリュ」が、インテリア部門でも同モデルの「プレミアムブラウン/キャメル」が選ばれた。