休日には大混雑することで有名な東京モーターショー。が、21日に一般公開が始まった今年は、例年と様子が違う。土曜は入場者数8万人台、日曜は10万人台と、いずれも過去のモーターショーに比べてかなり少ない。
人気モデルの周囲は人垣ができることもしばしばだが、全体的には人の波に押されることもなく、ゆったりと回ることができる。また、夕刻になれば、人気の高いコンセプトモデルも余裕でベストアングルから撮影できるほど。
ワールドプレミア(世界初出)、ジャパンプレミア(日本初出)合わせて200近くのこけら落としモデルがあり、見所は多い。近未来のクルマに興味ありというユーザーは、ぜひ出かけてみては。