ホンダは、米国を襲ったハリケーンの被災地域の支援を発表した。
現地子会社のアメリカンホンダモーターが、同社従業員からの寄付金を募集し、集まった寄付金と同額の同社の寄付金を加えて赤十字社の災害救助基金に寄贈する。
災害支援を行う関係機関には、船外機やパーソナルウォータークラフトを寄贈するほか、アメリカンホンダファイナンスはそれぞれのケースに応じてリースやローンの支払いを猶予する災害援助プログラムを実施する。
また、ホンダの北米現地法人を中心としたグループの従業員、ディーラーから集まった寄付金と同額の寄付金をグループ各社が拠出し、総額500万ドルを赤十字社に寄贈する。