現役最古参の路線バスを運転できる---バス運転体験ツアー

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国際興業株式会社(本社:東京都中央区)は、「バス運転体験ツアー」のシリーズ第6弾を9月18日に実施する。

今回は、グループである岩手県交通との共同企画により、国内では同社が運行するのみとなった現役路線バスの最古参『いすゞBU04』型を用意(一般コース)し、貴重な車両の運転体験を可能とした。

このツアーは、「路線バスを運転したい」という、バスファンの夢をかなえる「体験型旅行」として、毎回多くの参加者を集めているもので、今回が6回目の開催。教習所施設を貸し切ることで、「普通免許」でバスの運転体験を可能にした。また、大型免許保持者であれば、制服・制帽姿で街中を運転でき、体験用のバス停にも停車できるなど、まさに「運転士気分」が体験できる「なりきりコース」が毎回人気を集めている。

いすゞBU04は、昭和50年代、路線バスの主力車両として、全国のバス会社を一世風靡した「BU」(ビーユー)型。全国各地で活躍した同型車も、寄る年波には勝てずに順次廃車され、現在は、同社で運行中の車両が日本最後となっている。一般的に、路線バスの寿命が10−15年とされる中、同車の活躍はすでに25年。その最後の勇姿が全国のバスファンの注目を集めており、「丸いヘッドライト」と「木の床」に、懐かしさと親しさが溢れている。

■開催日時:9月18日(日)
■集合/解散:JR北上駅(岩手県)
■募集人数:最大合計55名
■参加料金:1万−1万6000円(コースによる)

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