マツダ車も iPod 対応---ダイハツ、日産に続いて

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

アップルは4日、BMW、MINI、スマート、アルファロメオに続き、日産自動車、マツダ、ダイハツ工業の各社の日本国内向け2006年モデルのカーステレオが、『iPod』(アイポッド)対応となったと発表した。

iPodがカーオーディオシステムにシームレスにつながることにより、音楽愛好家は高品質なiPodの音をクルマの中で聴いたり、ミュージックライブラリの全ての曲にアクセスしたり、好きな音楽を持ち運び楽しむことができる。

アップルのワールドワイドiPodプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント、グレッグ・ジョズィアックは「日本でもこれほど多くの自動車メーカーがiPodとの統合を提供していることを嬉しく思う」と語る。

「iPodは日本で最も普及しているデジタルミュージックプレーヤーで、これまで以上に多くの音楽愛好家が車の中でiPodの音楽をシームレスに楽しむことができるようになります」

また、アルパイン、クラリオン、ケンウッド、パイオニアの各社からは、現在iPodに対応していないカーオーディオ向けに、アフターマーケット用ソリューション(アダプター)が各種提供されている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集