日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車販売協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した7月の新車販売台数は、前年同月比1.2%減の51万7148台で、4カ月ぶりにマイナスとなった。
メーカー別では、トヨタが同2.5%減の14万9873台、ホンダが同15.1%減の5万9487台、スバルが同9.9%減の2万8508台となり、国産メーカーは3社がマイナスとなった。
好調だったのは日産で同10.6%増の8万3270台、ダイハツも同9.0%増の5万5097台だった。スズキは同4.5%増の5万8923台で、3位ホンダとの差は約600台で、4位にとどまった。