【ホンダF1】バトン、重量違反で3位剥奪の危機

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【ホンダF1】バトン、重量違反で3位剥奪の危機
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サンマリノGP(24日決勝)で3位に入り、チームに今季初の表彰台をもたらしたB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。レース終了後、バトンが乗ったマシンの重量が規定の605kgを下回っていたことが判明。

スチュワードはチームなどから事情を聴取した上で、バトンのマシンはレギュレーションに反していないとの判断を下した。

だがこれに納得しなかったのがFIA。5月4日、パリにあるFIA国際控訴裁判所で公聴会が開かれることが決定した。

これに対しB・A・Rのニック・フライ代表は、「B・A・R・ホンダはFIAの要求に対し全面的に協力するつもりだ。日曜夜にスチュワードに対して提出したのと同じ精密なデータを提供する。サンマリノGPでのわれわれのマシンがFIAテクニカルレギュレーションに合致していることが証明されると自信を持っている」と語った。

《編集部》

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