ビッグ3の中で唯一業績好調なクライスラーグループが、ニューユークモーターショーで元気をアピール。ジープ『グランドチェロキー』にも「SRT8」バージョンが登場した。
クライスラー『300C』に搭載されている415hp、「HEMI」6.1リットルV8エンジン搭載。その結果、大型SUVにもかかわらず0-60マイル/hが5秒を切る、という驚きのスピードを実現。
インテリアにはシリウスサテライトラジオ、DVDナビ、Uコネクトブルートゥースなどがオプション設定となっている。
エクステリアは、従来の角張ったデザインを7人乗りの『コマンダー』に譲り、全体的に丸みを帯びたデザインとなっているが、これは好き嫌いがはっきりと分かれそう。
しかし、クライスラーグループのプレゼンスを示す1台であることは間違いない。