スズキは、パリモーターショーに新型『スイフト』を出品したと発表した。
スイフトは、新型小型車で、スズキは今後、スイフトシリーズとして各国市場の需要に対応したモデルを順次投入する計画だ。生産は日本、ハンガリー、インド、中国の4極で生産する。日本国内は今秋から発売する。
スイフトは、2002年のパリモーターショーに出展した試作車の『コンセプト1』(ワン)と、2003年のフランクフルトモーターショーで出展した『コンセプトS』をベースにした新型車。スズキの今後の世界戦略車となる。
欧州市場に投入するスイフトはハンガリーで生産し、エンジンは1.3リットルと1.5リットルのガソリンエンジン、1.3リットルのディーゼルエンジンを搭載する。3ドアと5ドアを設定、ハンガリーでの生産計画は年産10万台の予定。