芝刈り機による12時間耐久レース開催

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31日午後8時から、イギリスのウェスト・サセックス州にあるブリンスバリー・キャンパスで、夜を徹しての12時間耐久レースが行われる。40チーム以上が参加するこのレースで使用されるマシンは、なんと芝刈り機なのだ。

このレースを主催する団体BLMRA(The British Lawn Mower Racing Association)の設立は1972年、とあるパブに集まったメンバーが酔っぱらった勢いで、芝刈り機のレースを思いついた時にまでさかのぼる。それ以降、レースの方式は時代ともに変化しながら現在の12時間耐久レースへと進化した。

このレースには、40を超えるチームが参加する。午後8時から翌朝の8時まで続く耐久レースは決して生やさしいものではなく、各チームとも発電器やライト、スペアパーツ、溶接機、食事などを用意して、過酷なレースに備えているという。

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