【ストラーダ HS400長期リポート その6】初のドットバイドット対応…地図は見やすく鮮明に

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【ストラーダ HS400長期リポート その6】初のドットバイドット対応…地図は見やすく鮮明に
  • 【ストラーダ HS400長期リポート その6】初のドットバイドット対応…地図は見やすく鮮明に
  • 【ストラーダ HS400長期リポート その6】初のドットバイドット対応…地図は見やすく鮮明に
  • 【ストラーダ HS400長期リポート その6】初のドットバイドット対応…地図は見やすく鮮明に
  • 【ストラーダ HS400長期リポート その6】初のドットバイドット対応…地図は見やすく鮮明に

カーナビを購入するとき、ユーザーが重要視するのは第一に「使い勝手のよさ」、第二に「地図が見やすいか」ではないかと思う。カーナビは“地図を表示する機械”なのだからこそ、この部分はもっとも重要視されるべき部分なのかもしれない。

ストラーダ『HS400』では、7v型モニターに対応した234×480ドットにフル対応した「ドットバイドット」の地図データを初めて採用している。これまではもう少し小さなサイズの地図データを、7v型モニターに適したサイズまで拡大して表示していた。

じつはこの「拡大して表示する」というものが、さまざまなマイナス要因を抱えていたという。購入を検討するユーザーから指摘の多かった「地図がぼんやり見える」や、「表示される文字の“カクカク感”が目立つ」という弱点については一気に払拭。HS400で表示される地図はキレイでサッパリ、クッキリと明るいものに変わった。

3D表示を行った際、特徴ある建物が立体表示されるポリゴンランドマークも面白い。実物に近いカタチで表示されるだけではなく、観覧車などが動いたりするギミックもある。

さらに面白いのは、設定されたルートの色を変えられる機能。デフォルトでは一般道が赤(というよりピンク)、高速道路が緑となっているが、これを変更することができる。他社製品や自動車メーカー純正ナビから乗り換えた場合など、表示される画面に違和感を感じることなく、HS400の世界にスッと入っていける、そんな心憎い機能といえるだろう。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集