ダイレクトライン(安田ライフダイレクト損害保険)は、「子供とのドライブ」をテーマにした意識調査を実施し、結果を公表した。長距離ドライブで子供を飽きさせないコツのナンバーワンは「子供の好きな飲食物を持ち込む」だった。
調査は首都圏・東海圏の20−40歳代の既婚者1000人を対象に実施。春の行楽シーズンを前に、子供との長距離ドライブで意識していることを聞いた。
子供を飽きさせないコツは?の質問では、65.1%の人が、子供の好きな飲食物を持ち込むと答えた。また「歌をうたう、しりとりをする」が45.8%、「玩具・ぬいぐるみやビデオ・DVDソフト、ゲームを持ちこむ」が39.8%、「子供の楽しめるルートを選ぶ」が10.2%あった。
子供の車酔いを防止するため、どのような工夫をしているか、という問いには「途中で必ず休憩する」と答えた人が39.3%で最も多かった。次いで「穏やかな運転を心がける」が28.9%、「定期的に車内の換気を行う」が17.8%だった。一方で「特に何もしていない」という人も43.6%と多かった。
子供を乗せたときの運転について「注意していることがある」と答えた人の割合は77.8%で、22.2%の人が「特に注意していない」と答えた。注意していることがある人の男女別の割合は、男性が75.3%、女性が81.3%と、女性が若干高かった。