プレスデー初日(2日)の最後の記者発表で、とんでもないシロモノが登場、会場は熱気に包まれた! イタリアの名門デザインハウス、「イタルデザイン・ジルジアーロ」。そのブースにはあふれんばかりの大観衆、お目当てはトヨタのハイブリッドユニット搭載の、スーパースポーツカー『アレサンドロボルタ』だ。 大きな期待を集めてベールを脱いだその姿は、シルバーカラーのガルウイングカー。透明なリアハッチをのぞけば、そこにあった! トヨタのハイブリッドユニットの姿! 今年1月の米デトロイトショーで量産車が発表されたレクサス『RX400h』(日本名『ハリアー』)、トヨタ『ハイランダー』ハイブリッド(日本名『クルーガー』)に搭載されている、あの3.3リットルのV6ユニットだ。 インテリアは3人乗りのスペース。ステアリングは左右にスライドし3人誰もがドライバーになれる仕組み。 408馬力で0-100km/hを4.06秒で駆け抜けるアレサンドロボルタ。トヨタ側からの正式コメントはまだなく、謎に満ちたこのスーパースポーツ。一体なぜハイブリッドなのか? 市販されるのか? 噂されるV10スポーツとの関係は? 謎が謎を呼んでいる……。
歴代タイプRがホットウィールで復活!9月発売の「プレミアムコレクターセット」が熱い、マテル80周年記念セットも登場だ 2025年9月26日 1/64スケールクラスで、シンプルなミニカーからコレクター心を…