スウェーデンのボルボカーズは9月21日、新型コンパクトSUV、『XC40』に、クラス初の安全装備を採用すると発表した。部分自動運転機能も設定される。
オランダに本拠を置く車載半導体サプライヤー大手、NXPセミコンダクターズ(NXP)は9月21日、自動運転などのADAS(先進運転支援システム)向けの新型プロセッサーを発売した。
ZFは、超小型EVによる都市部短距離移動を検証するEUの「プロジェクト・ベヒクル(BEHICLE)」に参画し、4点式シートベルトとサイドおよびカーテンエアバッグを新開発した(一部既報)。
5月に提携を発表したZFとフォーレシアは、将来の自動運転車に向けた新コンセプトのドライバーシートを共同開発し、「フランクフルトモーターショー」で発表した。
スズキは9月21日、『アルト』などのフロントワイパーに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのはスズキ『アルト』、マツダ『キャロル』の2車種で、2009年12月1日~2012年12月7日に製造された26万5008台。
ZFは9月18日、超小型電動車両向けに高い乗員保護性能を発揮する安全システムを開発した、と発表した。
自動運転は、クルマの機能に注目が集まるけれど、本気で実用化するなら、道とセットにしたほうが圧倒的に早くできる。専用道を設けたり、走れるエリアを限定したり。自動運転システムが認識しやすい標識や目印を、道に設けていくというのも、ひとつの方法である。
ヤマハ発動機は9月20日、原付スクーター『VOX XF50D』のメインハーネスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2015年11月10日から2017年4月24日に製造された計3571台。
日本損害保険協会は、9月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」に合わせ、「全国交通事故多発交差点マップ」の最新2016年データをホームページに公開した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は9月20日、BMW『X1』などの車両取扱説明書におけるチャイルドシートに関する記述に不備があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
データシステムは、10月25日~11月5日に東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」に出展し、開発中の電子ルームミラーシステムなどを展示する。
オランダに本拠を置くネクスペリアは9月18日、自動車搭載用の半導体「パワーMOSFET」の最新作、「Trench 9」を発表した。
米国に本拠を置く画像処理用半導体(GPU)メーカー、エヌビディア(NVIDIA)は9月14日、アウディがフランクフルトモーターショー2017に出展した3車種に、エヌビディアの自動運転技術が搭載された、と発表した。
KYBは9月19日、『日野レンジャー』をシャーシとするコンクリートミキサー車のコントロールケーブルおよび固定クリップに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2004年7月6日から2017年4月25日に製造された329台。
警察庁は、2017年上半期の交通死亡事故の特徴をまとめた。