クライスラーグループは9日、2010年第2四半期(4~6月)の決算を公表した。
帝国データバンクが発表した7月の全国企業倒産集計によると、倒産件数は前年同月比23.8%減の918件となり、11か月連続でマイナスとなった。マイナス幅は集計基準を現在の方式に変更した2005年4月以降で最大となった。
東京商工リサーチが発表した7月の全国企業倒産状況によると、倒産件数は前年同月比23.0%減の1066件だった。
8月8日、スズキ『キザシ』をはじめ3台のスズキ車が、日本〜ロシア〜カナダ〜アメリカの4か国/2大陸、約7500マイルを走破するアドベンチャーツアー「The Hard Way」がスタートする。
日本自動車工業会(自工会、志賀俊之会長=日産自動車最高執行責任者)は9日「現状の為替水準について」と題した会長声明を発表した。自工会が会長名で為替に関するコメントを出すのは初めてという。
イエローハットが発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期の約7倍の3億5100万円となった。
ゼロは、中国でタンチョンインターナショナルグループと合弁で中古車関連事業に参入すると発表した。
アルパインが発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が40億1400万円と黒字に転換した。前年同期は48億円の赤字だった。
パイオニアが発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、期初計画を上回り当期純利益が5億9800万円となり、6四半期ぶりに黒字化した。
ブリヂストンが発表した2010年6月中間期の連結決算は、タイヤの販売が国内外で好調だったことから売上高は前年同期比15.0%増の1兆3860億円と大幅増収となった。
ピレリジャパンは、ウィンターシーズンに向けスタッドレスタイヤ『ウィンター・アイスコントロール』に新たに12サイズを追加し販売を開始すると発表した。
トヨタ自動車の米国生産拠点であるToyota Motor Manufacturing, Texas, Inc.(TMMTX)は8月6日、北米向けピックアップトラック『タコマ』のラインオフ式を実施した。タコマの生産開始にともない1000名を新規に雇用、地域社会への貢献をめざすとしている。
GMは3日、米国のEVベンチャー企業、ブライトオートモーティブと提携を結んだ。ブライトオートモーティブは、もともとバッテリーを手がけるメーカーで、GM初のEVとして1996年に登場した『EV1』のバッテリー開発に参画した。
2日、フォードモーターからボルボカーズの買収手続きを終えた吉利汽車の親会社、浙江吉利控股集団。その吉利が、メルセデスベンツやBMWに対抗する新フラッグシップサルーンを、ボルボに設定する計画という。
フォードモーターの中国合弁、長安フォードは3日、今年1〜7月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、17万0053台で、前年同期比は38%増となった。