クライスラーグループは9日、30日に米国デトロイトで開催されるフィアット車取り扱いに関するミーティング、「フィアットエクスペリエンス」に、全米のクライスラー販売店600拠点を招待すると発表した。
経済産業省は11日、横浜市、豊田市、京都府、北九州市、の4地域で行なう次世代電力網スマートグリッドを実現させる5か年の実証実験の大枠、「次世代エネルギー・社会システム実証」のマスタープランを公表した。
フォードモーターは5日、年内に発売する新型『エクスプローラー』に関して、そのリサイクル可能素材の使用率が85%であると公表した。
日産の中国合弁、東風日産乗用車は9日、7月の中国新車販売の結果をまとめた。総販売台数は5万5500台。前年同月比は3.8%増と、6月の29.9%増から伸び率が鈍化した。
グッドデザイン賞の第2次審査会場を公開するイベント「グッドデザインエキスポ2010」が、8月27〜29日の期間、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催される。会場には、さまざまな分野のデザイン2000点以上が展示される。
パナソニック『ストラーダSクラス』のナビ機能は、類似した地図データを使用する『ストラーダポケット』に近いものとなるが、今回発表された2モデルについては新デザインの地図を採用したほか、約2000万件の個人宅電話番号を収録している。
次世代自動車振興センターが11日発表した「エコカー補助金の執行状況」によると、8月10日現在の補助金の残額は約910億円。直近5営業日の申請受理金額の最高額は8月10日の約34億円(約2万8000台)と、駆け込み需要とみられる申請が加速してきた。
GMは5日、米国内の新しいディーラーネットワークに関して、その概要を明らかにした。従来よりも、スリム化されるのが特徴だ。
日本自動車販売協会連合会が11日に発表した7月の中古車登録台数は、前年同月にくらべ4.8%減の34万4371台となり18か月連続で減少した。エコカー減税と補助金によるしわ寄せが続いた。
『ベストカー』9月10日号
アメリカンスズキモーターは9日、8月14日から8月20日の1週間、ユタ州ボンネビル・ソルトフラッツ州立公園で行われる「ボンネビル・スピードウィーク」にて、『キザシ』で参戦することを発表した。
BMWグループは9日、7月の世界新車販売の結果を明らかにした。BMW、MINI、ロールスロイスの3ブランドの総販売台数は、11万9982台。前年同月比は9.1%増と、11か月連続で前年実績を上回った。
アウディは6日、7月の世界新車セールスの結果を明らかにした。総販売台数は9万1400台で、前年同期比は7.7%増の伸びを確保している。
ダイムラーは4日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の7月世界セールスの結果を発表した。総販売台数は10万6100台で、前年同月比は12.9%増。9か月連続で前年実績をクリアした。
フォルクスワーゲングループは9日、イタルデザイン・ジウジアーロ社(IDG)の株式90.1%の取得が完了したと発表した。今後はIDGのブランド商標権も、フォルクスワーゲンに帰属する。