成仏する直前まで元気でクルマを運転できる自分でいたい。「お浄土までぶっ飛ばせ!」をモットーに、スローエイジングという独自の健康法を実践する。これまでにINDY500に4度出場し、ルマンを含む世界4大24時間レース全てに出場経験を持つ。メカニズムにも強く、レースカーのセットアップや一般車の解析などを得意とする。専門誌等への寄稿文は分かりやすさと臨場感を伝えることを心がけている。
ホンダ『シビックタイプR』をオートポリスで走らせる機会を得た。鈴鹿や富士などとは比べ物にならないほどに路面は悪い。しかも平均速度が高く、シビックタイプRにとって試練のサーキットであることは容易に想像できた。
ホンダアクセスから新型『シビックタイプR』用に発表されたテールゲートスポイラーの「実効空力デバイス」。しかしその効果をわかりやすく体感するためにホンダアクセスが用意したのが、なんと軽自動車の『N-BOX』だった。
ホンダアクセスから「実効空力デバイス」なるテールゲートスポイラーが発売された。しかも新型『シビックタイプR』専用のパーツ(純正アクセサリー)である。
◆S660に終止符…最後の特別仕様車をサーキットで試す ◆まずはノーマル、純正アクセサリー装着車でコースへ ◆明らかに速いモデューロX バージョンZ ◆開発陣の真摯な姿勢が生み出したホイールとエアロ
◆ソフトウェアの変更で走りはどう変わるのか? ◆低中速の実用域で力強く、かつ扱いやすく進化 ◆より違いを感じたMTモデル ◆ハイブリッド技術と並行した内燃機関の技術革新は必須
◆明らかにドライビングがしやすくなった新型フィット ◆同クラスの中でも快適な高速域 ◆ACCとLKAのセパレート方式は理想的
◆小回りがきくボディサイズ◆新しい形のSUV魂動デザイン◆クラストップクラスの静粛性
ガソリンエンジンをディーゼルエンジンのように高圧縮比化。ふつうガソリンの高出力エンジンは11.0で高圧縮比といわれるけれどもSKYACTIV-Xでは16.3という値。どうしてこういうことをしているのか? というと、ガソリンと空気の混合気をうんと薄くして燃やすため。
◆「ガソリン」と「ディーゼル」をたっぷりと試乗
◆ダンロップの強い思いから誕生した「エナセーブ RV505」 ◆まずは先代の「エナセーブ RV504」を試乗 ◆続いて「RV505」を試乗、ドライビングフィールはどう変わるのか!? ◆一般道では RV505 の“仕事の速さ”を感じる
今回は、雪道での試乗を行い、四輪駆動とクリーンディーゼルの相性を確かめようという企画だ。人気が右肩上がりのSUV車。その生涯オフロード走行距離は10%にも満たないという調査結果がある。しかし、降雪は別なのである。
◆量産車初のレーザースキャナー搭載 ◆48Vマイルドハイブリッドの恩恵 ◆4WSが生むクイックかつ高次元のハンドリング
マツダレースウェイ・ラグナ・セカはカリフォルニア州モントレーにあるサーキットだ。モントレーはサンフランシスコの南に位置し、海に面した風光明媚な街。近くにはゴルフで有名なペブルビーチがある。
マツダのモータースポーツ活動について、いったいどれほどのクルマ好きが知っているのだろうか? その昔、ロータリーエンジン搭載の『サバンナRX-3』が『スカイラインGT-R』の50連勝にストップをかけた。
6月18日、ツインリンクもてぎを舞台に開催された「グローバルMX-5カップジャパン」第3戦。前回、レース前に行われた1時間のテスト走行をレポートした。そして、いよいよ今回はレースデーのレポートだ。