早稲田大学教育学部卒業後、出版・販促コンサルタント会社を経て独立。編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら、「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。メーカーやディーラーのアドバイザーも務める。(株)モト・マニアックス代表。「Yahoo!ニュース個人」オーサー。日本交通心理学会員。MFJ公認インストラクター。
『GSX250R』と『ジクサーSF250』、そして『ジクサー250』。スズキには同じ排気量のスポーツモデルが3機種もある。それにはきっと理由があるはずだ。あらためて同時に乗り比べることで、それぞれの個性や、どんな乗り方が合っているのかを探っていきたい。
トライアンフのモダンクラシックラインに新たに加わった。『スビード400』は普通二輪免許で乗れるのが一番のトピックだろう。エンジンや車体は完全新設計で、あらゆる年齢や経験のライダーが自信を持って楽しく操れることを目指したという。
先日スペインで開催されたBMWの最新モデル、『R1300GS』の国際メディア試乗会に参加してきたのでレポートしたい。GSシリーズは40年以上の歴史を持つアドベンチャーバイクのリーダー的存在。実に10年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
今2輪業界で最もホットな話題といえば、ハーレーダビッドソンが新たに開発した「Xシリーズ」だろう。普通二輪免許で乗れるハーレー初のモデルとして登場したトラッカースタイルの「X350」とアメリカンロードスターを掲げる「X500」である。
誕生120周年記念を迎えたハーレーダビッドソンが満を持してリリースした最新にして今年最大の目玉が「CVOロードグライド」と「CVOストリートグライド」である。ハーレーの本拠地、米国・ミルウォーキーでさっそく試乗してきたのでレポートしたい。
モト・グッツィV100マンデッロの国際試乗会がマレーシアの首都、クアラルンプールで開催されたのでレポートしたい。
「4つのバイクを1台に」の理想はさらなる高みへ―V型4気筒エンジンを搭載したドゥカティ『ムルティストラーダV4』の衝撃的なデビューから早2年。群雄割拠のアドベンチャー界における実力を今回は長距離ツーリングで確かめてみた。
今年、誕生120 周年を迎えるハーレーダビッドソンの最上級シリーズの最新作、『CVO ストリートグライド』と『CVOロードグライド』のジャパンプレミアが6月16日に東京・虎ノ門にて開催された。
ブリヂストンの「BATTLAX HYPERSPORT S22」は、S21の後継モデルとして2019年2月に登場したスポーツラジアルタイヤだ。新設計のパターンとコンパウンドを採用しドライグリップと軽快性が向上させつつ同時にウェット性能も底上げしている。
京都で開催された「ドゥカティ ブランド ナイト」にて、新型スクランブラー・シリーズが日本初お披露目された。昨年11月のドゥカティ・ワールドプレミア2023で発表されて以来、待ち焦がれていたファンも多いことだろう。
5月17日に「第2回ドゥカティ ブランド ナイト」が京都・東福寺で開催。会場には「新型スクランブラー」をはじめドゥカティの最新モデル計12機種が展示。古都の“雅(みやび)”と、ドゥカティの“パッション”が見事に融合したプレミアムな空間が人々を出迎えていました。
北欧スウェーデン発祥の老舗モーターサイクルブランド、ハスクバーナの最新モデル「ノーデン901エクスペディション」はミドルクラスのアドベンチャーモデルである。
『ストリートトリプル』はかつての3気筒スーパースポーツ『デイトナ675』をベースに公道向けに最適化されたネイキッドモデルである。2017年には排気量を765ccに拡大し電子制御を投入するなど年々アップデートを重ねてきた。
遠くまで快適にスポーティな走りを2人で楽しみたい!そんな欲張りな願いを叶えてくれる一台だ
◆スペイン発祥、オフロードの名門「GASGAS」 ◆スーパースポーツ顔負けの走り、オンロード重視のSM700 ◆「アスファルト」から「ガチオフ」まで、マルチに楽しめるES700