ロータス(Lotus)は1月16日、ボッシュと提携を結び、ロータスの高性能EVの顧客の充電を支援すると発表した。
ロータスの高性能電動SUV『エレトレ』のオーナーは、ボッシュの充電ネットワークを利用できるようになり、自宅や外出先で簡単に充電できるようになる。このパートナーシップは、ロータスが2024年後半に欧州で発売予定の電動ハイパーGT『エメヤ』にも適用される。
ボッシュの充電ネットワークを通じて、ロータスの顧客は英国、ドイツ、フランスなど欧州30か国の60万か所以上の充電ステーションを利用することができる。ロータスは今後も、順次ネットワーク事業者を追加することで、欧州全域に充電ネットワークを拡大していく計画だ。
顧客は「ロータス・チャージング・カード」をタップするだけで、ネットワークにアクセスでき、ロータスのスマートフォンアプリで必要な情報を見つけることができる。このアプリにより、ドライバーは充電履歴を追跡し、コストを管理し、車両のバッテリー状態をリモートで監視することも可能だ。