日本自動車輸入組合は1月11日、2023年(1~12月)の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)を発表。前年比2.5%増の24万8329台で2年ぶりのプラスとなった。
ブランド別ではメルセデスベンツが同2.2%減の5万1238台で9年連続トップとなった。一方、フォルクスワーゲン(VW)とBMWの2位争いは2023年も接戦に。3万4501台を販売したBMWが2位の座を奪還。3位VWの年間販売台数は3万1815台、BMWとの差は2686台だった。
そのほか主要ブランドではランドローバーが倍増となる9102台を販売し、前年の13位から8位に浮上。アウディ、ジープ、ポルシェも前年実績を上回った。