DeNAソンポモビリティが運営するカーシェアサービス「エニカ」は、30歳以上のユーザーを対象に18歳当時のクルマの利用実態を調査し、「ボクらの新成人時代白書2024」として発表した。
●初めてクルマを購入したのは18歳
調査によると、新成人だった先輩たちが初めてクルマを購入したのは18歳が最多だった。ミレニアル世代では、初めてクルマを購入した年齢が18歳だった人の割合が他の世代(新人類・バブル世代、ロスジェネ世代)と比べて約1割減り、時代の変遷が見て取れる。
●今18歳に戻れるとしたらクルマを購入したい
また、もし今18歳に戻れるなら、61.6%の先輩がクルマを購入したいと回答している。乗りたいクルマは、トヨタ『86』とマツダ『ロードスター』が同率1位となった。3位はトヨタ『ランドクルーザー』だった。
●カーシェアにも関心
いっぽうで、84.4%の先輩がカーシェアを利用したいと回答し、新しい選択肢であるカーシェアにも関心が示された。
調査は2023年12月15日から17日にかけて行われ、30歳以上のユーザー474名が対象となった。