ホンダの大型クルーザー『レブル1100』、2024年モデルを米国発表

ホンダ・レブル1100 の2024年モデル(米国仕様)
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ホンダの二輪部門は2024年1月、大型クルーザーの『レブル1100』(Honda Rebel 1100)の2024年モデルを米国市場で発売する。現地ベース価格は、9549ドル(約145万円)と発表されている。

レブル1100は、「Sit back & Enjoy the ride」を開発コンセプトに、車体をレブルシリーズ共通の低いシート高で、ライダーの股下でフレームにくびれを持たせた形状のナロースタイルとしているのが特長。また、ライダー乗車時のプロポーションの良さを表現しつつ、ステップをペダル操作のしやすい位置に設定するとともに、35度のバンク角を確保することで、クルーザーカテゴリーながらスポーティな走行も楽しめるようにしている。

米国向けの2024年モデルでは、マニュアルトランスミッション搭載のレブル1100、デュアルクラッチトランスミッション搭載の「レブル1100 DCT」を用意した。

さらに2024年モデルには、大型フロントカウルとサドルバッグを装備したバガースタイリングの「レブル1100T」をラインナップした。合計35リットルの積載スペースを採用し、ロングツーリングでのライダーの快適性を追求している。

2024年モデルには、排気量1082ccの水冷4ストローク直列2気筒ガソリンエンジンを搭載した。扱いやすい出力特性を実現した、としている。

《森脇稔》

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