日本自動車輸入組合は7月6日、2023年上半期(1~6月)の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)を発表。前年同期比5.4%増の12万2667台で2年ぶりのプラスとなった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同5.0%増の2万5597台を販売し、9年連続トップ。フォルクスワーゲンは同14.2%減の1万2639台で5年連続のマイナス。BMWに抜かれて3位転落となった。4位アウディは同23.0%増の1万2188台と好調。VWとの差はわずか451台だった。
そのほかでは、ランドローバーが97.1%の大幅増となる4443台を販売。前年の13位から一気に9位へと浮上した。