レギュラーガソリン、前週比0.1円高の167.5円

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月20日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円高の167.5円だった。

レギュラーガソリンは5週連続167.4円と同価格が続いていたが、今週はわずかだが、1月10日以来の値上がりとなった。

地域別では北海道は前週比0.5円高の166.5円、東北は0.1円安の165.3円、関東は0.2円高の166.6円、中部は0.1円安の166.9円、近畿は0.2円高の166.9円、中国は0.1円高の166.2円。四国は0.1円高の169.4円、九州沖縄は171.7円で前週と同価格だった。

ハイオクは178.3円、軽油は147.7円。いずれも前週より0.1円の値上がりとなった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月23日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は154.4円/リットル(前週比+0.3円)、ハイオクは165.3円/リットル(+0.1円)、軽油は131.1円/リットル(+0.8円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

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《纐纈敏也@DAYS》

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