コンビニでバイク保険の販売開始…二輪の自動車保険加入率向上目指す

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  • セブンイレブンのマルチコピー機画面イメージ:保険料見積画面
  • セブンイレブンのマルチコピー機画面イメージ:契約手続き画面

三井住友海上火災保険は、セブンイレブン店舗サービスを通じて二輪車の自賠責保険に加入した人を対象に、二輪車向け自動車保険「バイク安心+(プラス)保険」の販売を開始した。

同社がセブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン・フィナンシャルサービス、セブンドリーム・ドットコムと連携して二輪車の無保険車ゼロに向けて取り組む。

通勤など「密」を避けて移動する手段やインターネット通販、デリバリーサービスの短距離輸送手段として二輪車ユーザーが増加している。一方で、二輪車の自動車保険普及率は約45%と、80%の四輪車と比べて低い。

このため、二輪車ユーザーにより多くの自動車保険の加入機会を提供するため、取扱代理店であるセブン・フィナンシャルサービス、セブンドリーム・ドットコムと共同で、二輪車向け専用の自動車保険の販売を開始した。

「バイク安心+(プラス)保険」は、自賠責保険では補償されない対物賠償や事故時のロードサービス費用を補償する。事故の相手方との示談交渉サービスも自動セットされている。セブンイレブンのマルチコピー機やWEB予約を通じて、二輪車の自賠責保険に加入した二輪車ユーザー向けに販売する。

《レスポンス編集部》

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