バスの側窓バイザー、エッジ処理不十分で怪我のおそれ…ジェイ・バスが自主改善へ

改善箇所
  • 改善箇所

ジェイ・バスは3月14日、後付け用品として販売した側窓バイザーにおいて、不具合があることが判明したため、国土交通省に自主改善の実施を届け出た。

ジェイ・バスは日野自動車といすゞ自動車が合弁で設立したバス車体製造国内最大手。対象となるのは2020年10月5日から2022年1月11日に出荷した側窓バイザー2584枚。端部のエッジ処理が不適切なため、清掃時等に手を当てた際に怪我をするおそれがある。

改善措置として、全数、側窓バイザーを良品に交換する。

不具合は2件発生、事故が1件起きている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集