米オフロードアルミ「ブラックライノ」日本上陸、最新モデル展示へ…東京オートサロン2022

三菱 デリカ D:5(Arsenal装着)
  • 三菱 デリカ D:5(Arsenal装着)
  • メルセデスベンツ Gクラス(Axle装着)
  • ブラックライノ(ロゴ)
  • Armory(アーモリー)
  • Arsenal(アーセナル)
  • Axle(アクスル)

エムエルジェイは、1月14日から16日まで幕張メッセ(千葉市)で開催される「東京オートサロン2022」にて、同社が取り扱いを開始した米国オフロードアルミホイールブランド「ブラックライノ」の最新主要モデルを展示する。

タフで力強いクロサイ(BLACK RHINO)にちなみ名付けられたブラックライノは、2015年設立のアフターホイールブランド。本国ではミリタリーテイストを前面に押し出した独特なデザインコンセプトで人気を集めている。米国SEMAショーでも最大の装着台数を誇る人気ブランドだが、日本ではその存在があまり知られていなかった。今回、エムエルジェイはこのブラックライノのオフロードホイールを東京オートサロンで初披露する。

ブラックライノは幅広いコンセプトのアルミホイールをラインアップ。一般的な鋳造ワンピースホイールの他、過酷なオフロード走行や競技車用のビードロックホイール、軽量化とデザインの自由度を高次元で両立したフローフォームテクノロジーホイール、高級車向けの鍛造モノブロックホイールなどを取り揃える。

また、軍用車両からインスパイアされた個性的なミリタリーデザインもブラックライノの真骨頂。タフでエクストリームなイメージだが、意外にも輸入ホイールとしては適合する車種は幅広く、日本に多く流通しているSUV・クロカン車・ワークバンまで対応。ノーマル車両に取り付けても車検に対応するサイズも少なくない。エムエルジェイはジープやトヨタ、三菱の4×4系車両を中心にターゲットにデザインやサイズを選定の上、国内在庫を保有し、迅速な供給体制のもと、昨今のアウトドアブームにより高まっているSUV車のカスタムニーズに応える。

ブラックライノ ホイールの一例

Armory(アーモリー)
米国州兵部隊の本部の意を持つホイール。戦車や装甲車の車輪のような重厚なボディとミリタリー調のカラーリング。ジープ『ラングラー』やトヨタ『RAV4』、三菱『デリカ D:5』などに対応する。

価格(1本あたり):5万7200円~10万8900円
サイズ設定:16~20インチ
カラー:ガンブラック、デザートサンド
対応車種:4WD&SUV
その他:SAE-J2530規格品

Arsenal(アーセナル)
武器庫・兵器庫を意味するネーミング。ミリタリールック満載の、これぞブラックライノというデザイン。ジープ『ラングラー』やトヨタ『RAV4』、三菱『デリカ D:5』などに対応する。

価格(1本あたり):5万5000円~11万5500円
サイズ設定:16~20インチ
カラー:テクスチャード マットブラック、サンドオンブラック
対応車種:4WD&SUV
その他:SAE-J2530規格品

Axle(アクスル)
ブラックライノデザインの真骨頂ともいえる武骨なデザイン面にはボルトが打ち込まれており強靭さをアピール。ランドローバー『ディフェンダー』やメルセデスベンツ『Gクラス』など高級SUVにフィットとするサイズ設定があり、要注目のアイテム。

価格(1本あたり):7万8100円~10万5600円
サイズ設定:17~20インチ
カラー:マットブラック、グロスホワイト
対応車種:4WD&SUV
その他:SAE-J2530規格品

《纐纈敏也@DAYS》

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