フェラーリ F40 や マクラーレン エルバなど登場…名車オークション 12月6日より

第7回コレクションカーオークション
  • 第7回コレクションカーオークション
  • 1973 いすゝ ベレットGT(PR95)
  • 1975 三菱ギャランGTO
  • 1984 ホンダ シティカブリオレ(E-FA)
  • リマック ジップアップジャージ(マテ・リマックサイン入り)
  • リマック ネヴェーラ ポスター(マテ・リマックサイン入り)
  • ケーニグセグ ジェメーラ スケールモデル
  • 1998 タイサン スターカード F40(JGTC) フェラーリF40 ストリート JGTC バージョン

ヤフオク!とBHオークションは、希少価値の高い名車に特化した第7回「コレクションカーオークション」を12月6日より開始する。終了は12月12日20時頃。

コレクションカーオークションは、希少価値の高い車に特化したオークションハウス「BH AUCTION」と日本最大級のネットオークションサービス「ヤフオク!」が協力して開催する安全性と透明性の高いオークション。今回も、オンラインの特性を活かし、車の情報、保管・整備状況に加え、個々の車の持つストーリーやオーナーの思いを、映像を含む豊富なコンテンツで紹介する。また、安全・安心でスムーズな取引ができるよう、入札時の本人確認を導入。取引完了後も、BH AUCTION による万全のサポート体制を整えている。第7回となる今回は、難病児とその家族の支援のためのチャリティー企画をはじめ、3つのテーマでオークションを開催する。

◆難病児支援のチャリティーオークション

世界で初めてEVハイパーカーを製造した「リマック」、加速力にて世界記録を樹立した「ケーニグセグ」など、世界的な自動車メーカーの賛同を受け、難病と闘う子どもとその家族の支援金寄付を目的としたチャリティーオークションを開催する。他にも、「ヴール」、「ジンガー」、「スーパーカーオーナズサークル」、「キャラウェイ コンペティション」、「パガーニ」が賛同。各社から提供された入手困難なオリジナルグッズが多数出品される。

◆歴史的価値の高い車両を後世に残すためのオークション

注目は『チームタイサン F40』。全日本GT選手権に出場していた車両で、一般公道を走行できるよう改良が加えられた、ナンバー取得済みの個体だ。チームタイサンは、1983年にレース活動を開始した日本の名門レーシングチーム。2000年にはル・マン24時間レースのGTクラスに初出場、初優勝を果たした。

その他にも、マクラーレンの世界限定149台モデル『エルバ』や、ドイツ・マンタイレーシングが手がけたポルシェ『GT3』、ニュルブルクリンクで量販車最速のタイムを記録した『GT-R NISMO NアタックパッケージAキット(2015)』、世界最速のワンメイクレースカーと称されるランボルギーニ『ガヤルド スーパートロフェオ』など、モータースポーツシーンを代表するモデルが揃う。

◆1万円開始オークション

同オークションでは、より多くの人がより気軽に、憧れの“クルマ"と出会い、運転する喜びを感じてもらうよう、開始価格1万円で懐かしの名車を出品する。ラインアップはいすゞ『ベレットGT(PR95・1973)』やホンダ『シティ カブリオレ(E-FA・1984)』など、自動車ファンに愛され続ける国産車を揃えた。多くの個体は外装内装共に状態は良く、希少価値も高い車両。ただし、一部車両は長年屋内で保管されていた不動車で、走行するには多少の修理が必要となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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