【筑フェス2019】女性向けイベントCar Cafe開催…ヨガ教室にトークショー

筑波サーキット・カーフェスティバル2019
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バイクやクルマを愛する女性のためのWEBメディア「Lady Go Moto!」は5月5日、筑波サーキット(茨城県下妻市)で女性向けイベント『Car Cafe(カーカフェ)』を開催した。

同日の『筑波サーキット・カーフェスティバル2019』(略称:筑フェス)の併催としてLady Go Moto!がプロデュース。男性中心となりがちなクルマ関連イベントだが、女性や家族連れでも楽しめるように用意された企画はにぎわいを見せていた。

メインとなったのは女性のための車生活サイト「beecar(ビーカー)」とコラボしたbeecar女子会だ。女性オーナーが15台の愛車を並べ、カーライフジャーナリスト・まるも亜希子さんとともに自分のクルマについて語ったり、ドライブ時の疲れをほぐす「ヨガドライブ体操」を来場者たちと行った。

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「女性とクルマ」をテーマにした、まるもさん、beecar編集長の鈴木珠美さん、Lady Go Moto!編集長の松崎祐子さんによるトークショーでは女性ならではのクルマ談義を展開。業界裏話を交えながら、「もっと女性の意見を取り入れたクルマ社会になったらいいね」など語り合った。

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会場では「バーバパパ・コレクション」としてコーディネートされたホンダ「N-BOX」と、キャンピングカーになったトヨタ「ハイエース」の車両展示も注目を集めた。

バーバパパ仕様N-BOXは、街中で生えるイエローボディやインテリアのいたるところにバーバパパのキャラクターがちりばめられたものだ。メーカーの遊び心がうかがえ、たとえばフロアカーペットマットには「バーバモジャ」が隠れているそうだ。来場した女性たちは興味深そうに車内をのぞき込んでいた。

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一方のキャンピングカー仕様ハイエースはお父さんたちに人気だった。これは京都の株式会社ワークヴォックスが『SEDONA VANLIFE(セドナバンライフ)』として送り出したもの。必要最低限のモノを詰め込めるよう、また快適なバンライフが送れるようにカスタマイズされた車両には、そこだけのぜいたくな空間が広がっていた。

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また来場者たちの休憩スペースとして、モトテカコーヒーによるアイスコーヒーなどの提供、ネイルサロンやボディケアのブースも用意。Car Cafeを盛り上げた。

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筑フェスは「ロードスター・パーティレースIII」など走るイベントが中心になるが、ヨガやトークショーといった側面からクルマにアプローチする企画も楽しい。Lady Go Moto!は今年1月にオープンしたばかり。サイト運営やイベント企画など、これからも目が離せない存在になりそうだ。

《Hideyuki Gomibuchi》

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