ファイアストン、インディカーシリーズのオフィシャルタイヤサプライヤー契約を2025年まで延長

ファイアストン、インディカーシリーズのオフィシャルタイヤサプライヤー契約を延長
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インディカーとブリヂストンの米国子会社であるブリヂストンアメリカスは2月6日、ファイアストンブランドによる「NTTインディカーシリーズ」のオフィシャルタイヤサプライヤー契約を2025年まで延長すると発表した。

ブリヂストングループは、2000年からインディカーシリーズのオフィシャルタイヤサプライヤーとしてファイアストンブランド「Firehawk」を独占供給しており、今年で20年目を迎える。契約には、ファイアストンブランドが引き続きインディ500のオフィシャルタイヤとなることも含まれている。

ブリヂストンアメリカスは今回の契約延長に加え、米国オハイオ州に最新のレース用タイヤ生産施設「ブリヂストン アドバンスト タイヤプロダクションセンター」を建設する計画を発表した。同施設は、米国の研究開発拠点「ブリヂストン アメリカス テクニカルセンター」に隣接して建設。2020年末にはテスト用タイヤをインディカーシリーズに供給開始する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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