MVアグスタ、フルカーボンの F4クラウディオ 発表…EICMA 2018

MVアグスタF4クラウディオ
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MVアグスタは「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、『F4クラウディオ』(MV Agusta F4 Claudio)をワールドプレミアした。

MVアグスタは2009年、現行の2世代目『F4』を発表した。F4は排気量998ccの4気筒ガソリンエンジンを搭載する高性能スポーツバイクに位置付けられる。

EICMA 2018でワールドプレミアされたF4クラウディオは、最新のF4をベースに開発された限定モデルとなる。モデル名の「クラウディオ」とは、かつてのMVアグスタのトップで、2011年に死去したクラウディオ・カスティリオーニ氏に由来する。

F4クラウディオのハイライトは、カウルやホイールなど、ボディのほぼ全体をカーボンファイバーに変更している点だ。また、ブレーキはブレンボ製を採用する。エンジンのパワーは、通常仕様が最大出力205hp。チタン製サイレンサーと専用コントロールユニットを含むサーキット仕様は、最大出力が7hp引き上げられ、212hpを獲得している。

《森脇稔》

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