【F1 日本GP】ハミルトンが自身初の鈴鹿ポールポジション

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ハミルトン(メルセデス)
  • ハミルトン(メルセデス)
  • ハミルトン(メルセデス)
  • ハミルトン(メルセデス)
  • ハミルトンとボッタス(メルセデス)
  • ベッテル(フェラーリ)

7日のF1日本GP予選で、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がキャリアで71度目、今シーズン5度目、そして自身初の鈴鹿でのポールポジションを決めた。今シーズンF1が開催されるサーキットの全てでポールポジションを経験したことにもなる。

ハミルトンは「鈴鹿での経験は長くなったけど、ポールは初めてだよ。待った甲斐はあったね。各セッションを通じてミスを犯さなかったし、どんどん状態は良くなっていった。Q1で基礎を作って予選で発展させていったんだ。週末を通じてQ3のあのラップ、あの瞬間を待っていた。うまくいって気持ちいいよ」と語る。

2番手グリッドはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、セカンドロウは3番手ダニエル・リチャルド、4番手マックス・フェルスタッペンのレッドブル勢が並ぶ。

なお予選の時計の上位10番手までで、暫定2番手のバルテリ・ボッタス、暫定6番手のキミ・ライコネン(フェラーリ)、暫定10番手のフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がいずれも主要コンポーネンツ交換を理由に決勝グリッド降格のペナルティを課せられており、それぞれ6番手、10番手、20番手(最後尾)スタートとなっている。

2017F1日本GP公式予選結果
1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)1分27秒319
2.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分27秒791
3.ダニエル・リチャルド(レッドブル)1分28秒306
4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)1分28秒332
5.エステバン・オコン(フォースインディア)1分29秒111
6.バルテリ・ボッタス(メルセデス)1分27秒651
7.セルジオ・ペレス(フォースインディア)1分29秒260
8.フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)1分29秒480
9.ストフェル・バンドーン(マクラーレン)1分29秒778(Q2)
10.キミ・ライコネン(フェラーリ)1分28秒498
20.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)1分30秒687

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集