「う、う、うわああああ」高速パイプ滑走! 高低差・長さが日本一のボディスライダー誕生

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スパリゾートハワイアンズ「BIG☆ALOHA」(ビッグアロハ)営業初日式典(7月21日)
  • スパリゾートハワイアンズ「BIG☆ALOHA」(ビッグアロハ)営業初日式典(7月21日)
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都心から常磐道を伝って3時間、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズに、高低差と長さが日本一のボディスライダーが誕生。初日の7月21日に開業式典が行われ、常磐興産幹部陣が見守るなか、来場客が超絶スリルなスライダーに突入した。

その名も「BIG☆ALOHA」(ビッグアロハ)。「スリー、ツー、ワン、スタート!」という合図とともに、2コースのパイプに次々と来場客たちが吸い込まれていく。その1秒後には、パイプの先から「キャーッ」「ギャーッ」という声……。

テープカットに参列した常磐興産 レジャーリゾート事業本部長 渡辺淳子取締役執行役員や、同本部 畠山靖マネージャー、スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームらが、滑走前のハラハラドキドキな表情の来場客に手を振る。

この日本一のボディスライダーは、地上から10階フロアに相当する高さ(40.5m)からスタートし、左へ右へ、さらに浮き沈みの激しいラインが283mにわたり連続し、細いパイプのなかを悶絶レベルのスリルで突き進むというアトラクション。


公式には「スピーディーに変化する景観はもちろん、途中にはレインボーなどのグラフィックが施され、視覚効果による異空間を演出」とうたっているが、そんな効果は二の次。

メディア向け体験会で滑走した40代記者は、人生で初めて発したと思われる声で「う、う、うわああああああああ」「あ、あ、はああああ」と。むしろ、声を出さないと気絶しそうなスリルとスピードで、未体験の「流されるまま」のうちに、ジャッバーンとゴール。

水面に顔を出し、監視員の姿がぼんやり見え始め、大きく呼吸できたとき、「あぁ、生きて還ってこれた」と実感する。

渡辺淳子取締役執行役員は、スタート直前のドキドキした親子、カップルたちを見つめ「この日本一のボディスライダーは、実際に外観を見て、地上10階レベルまで上って、そして滑ってみないと、そのスリリングさやダイナミックさ、日本一という大きさは実感できない。ぜひ、福島へ。スパリゾートハワイアンズへ」と話していた。

日本の、いや世界の“水チューバー”がめざす“福島発 新アトラクション”の利用料金は500円、総工費は7億円。既存の駐車場の土地や急斜面の一部を使って建てられた超絶スリルなチューブの道は、初日から来場客らで大混雑した。


協力:常磐興産

《レスポンス編集部》

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