【スーパー耐久 第5戦】シリーズ最長の10時間レース、7月13日より前売りチケット発売

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スーパー耐久シリーズ第5戦 富士 SUPER TEC
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富士スピードウェイは、9月2日・3日にシリーズ最長の10時間で競う「スーパー耐久シリーズ第5戦 富士 SUPER TEC」の観戦チケットを7月13日より発売する。

スーパー耐久シリーズは、「自分の好きな車両で、プロからアマチュアドライバーまで、誰もが参加できる」をキーメッセージに、日本各地のサーキットで全6戦を戦う市販車ベースの耐久レースシリーズ。FIA GT3規定に基づくST-X、排気量別のST-1からST-5、今年度より新設のST-R(TCR車両)を合わせた合計7クラスで競う。第5戦となる同大会は9月2日に予選を行い、3日の決勝レースは昨年までの8時間を拡大し、国内最長となる10時間耐久レースとして実施。50年の歴史の中、数々の名勝負を生んできた「耐久レースの富士」を象徴する大会となる。

今大会には、全国各地から集まるアマチュアドライバーに加え、荒聖治選手、星野一樹選手といったプロドライバーが参戦。ST-Xクラスに「ニッサン GT-R NISMO GT3」「フェラーリ488 GT3」「ランボルギーニ ウラカン GT3」などがエントリーするほか、ST-TCRクラスには「ホンダ シビック タイプ-R」「アウディ RS3 LMS」「VW ゴルフGTI TCR」などのTCR勢が顔をそろえ、初秋の「富士 SUPER TEC 10時間耐久レース」に挑む。

場内はパドックエリアに追加料金なしで入場できるパドックフリーとし、イベント広場ではトークショーやレースクイーンステージのほか、長時間のレースを存分に楽しめるイベントを開催。さらに、ピットウォークやグリッドウォーク(別料金)なども用意し、ドライバーやレーシングカーと間近に触れ合えるレースならではのイベントも実施する予定だ。

前売観戦チケットは2日間通しで3500円。全国のコンビニエンスストア、プレイガイド、富士スピードウェイ公式サイト内にて販売を開始する。中学生以下は保護者同伴に限り無料。また、特別室でゆったり観戦可能なパドックラウンジパスも大人2万0600円、小人8300円で富士スピードウェイ公式サイトにて販売する。

《纐纈敏也@DAYS》

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