自動運転車の開発に力を入れているアウディが6月13日、ユニークな映像を公式サイトを通じて配信した。映像のタイトルは、「Audi AI - Test drive Jack and Sophia」。『A7スポーツバック』ベースのアウディの自動運転開発プロトタイプ車が、女性AI(人工知能)ロボットを助手席に乗せて、高速道路でテスト走行を行っている。この女性AIロボットは、香港のHanson Robotics社の創設者、David Hanson博士が開発したもので、名前はソフィア。女優のオードリー・ヘップバーンをイメージして製作。最新のロボット技術と人工知能技術を搭載しており、あらゆる種類の人の表情を作り出したり、人とコミュニケーケーションすることが可能。ところで、アウディのルパート・シュタートラーCEOは6月7日、スイス・ジュネーブで開催された国連会議、「第1回AIグローバルサミット」で講演。同CEOは、「人工知能がどのように私たちの働く世界を変えているかについて、より詳しい理解が必要。アウディが目指すのは、人間と機械の完璧な協力。人工知能が社会の利益のために利用されることを、保証する必要がある」と語っている。アウディのエンジニアと女性AIロボットのソフィアが、会話を楽しみながら自動運転車でドライブする未来的シーンは、動画共有サイト経由で見ることができる。
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