【F1 カナダGP】金曜フリー走行はライコネンがトップ、復帰のアロンソはいきなりトラブル

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2017F1カナダGPフリー走行
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2017年のF1第7戦カナダGPが9日、モントリオールにあるジル・ビルヌーブサーキットで開幕。初日のフリー走行はキミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

曇り空のドライコンディションで始まったフリー走行。普段はあまりレース開催がないコースということもあり、各ドライバーとも滑りやすい路面に苦労。フリー走行1回目からスピンするマシンも多かった。

そんな中で速さを見せたのがキミ・ライコネン。午後のフリー走行2回目で1分12秒935をマークし、この日のトップとなった。前回のモナコGPでポールポジションを獲得するなど、好調なライコネン。10日(土)の予選では、2戦連続のポールポジションを目指す。

2番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。

マクラーレン・ホンダ勢は、インディ500参戦のために欠場していたフェルナンド・アロンソが復帰するも、フリー走行1回目でトラブルが発生しストップ。それでも2回目のセッションで再びコースインすると7番手タイムを記録。上位に食い込んだ。ストフェル・バンドーンは、19番手で初日セッションを終えている。

2017 F1第7戦カナダGP フリー走行2回目結果
1.キミ・ライコネン(フェラーリ)1分12秒935
2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)1分13秒150
3.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分13秒200
4.バルテリ・ボッタス(メルセデス)1分13秒310
5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)1分13秒338
6.フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)1分14秒063
7.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)1分14秒245
8.エステバン・オコン(フォース・インディア)1分14秒299
9.ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)1分14秒461
10.セルジオ・ペレス(フォース・インディア)1分14秒501

《吉田 知弘》

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