日本自動車販売協会連合会が発表した5月の新車販売台数(軽を除く)は、前年同月比6.1%増の23万7512台で10か月連続のプラスとなった。車種別では乗用車が同6.7%増の20万6936台で10か月連続プラス。このうち、普通乗用車が同8.3%増の11万2037台で14か月連続プラス、小型乗用車が同4.9%増の9万4899台で7か月連続プラスだった。貨物車は同2.2%増の2万9727台で7か月連続プラス。うち、普通貨物車が同3.2%減の1万0773台で2か月連続のマイナス、小型貨物車は同5.5%増の1万8954台で6か月連続プラスだった。バスは同9.5%増の849台で4か月連続プラスだった。 ブランド別では、2万9049台(13.6%増)を販売した日産が2か月ぶりの2位返り咲き。ホンダは2万5142台(10.0%減)と数字を落とし3位転落となった。首位トヨタは11万2744台(8.7%増)と好調を維持している。そのほか乗用車ブランドでは、スバル、スズキ、ダイハツがプラス。マツダ、レクサス、三菱はマイナスだった。1位:トヨタ 11万2744台(8.7%増)2位:日産 2万9049台(13.6%増)3位:ホンダ 2万5142台(10.0%減)4位:スバル 1万0839台(31.5%増)5位:マツダ 1万0150台(3.2%減)6位:スズキ 8576台(5.1%増)7位:いすゞ 4926台(0.8%減)8位:日野 3724台(10.2%減)9位:レクサス 2629台(11.8%減)10位:三菱ふそう 2863台(7.1%減)11位:三菱自動車 2267台(22.3%増)12位:ダイハツ 2255台(424.4%増)13位:UDトラックス 696台(7.6%増)