レギュラーガソリン、前週比0.1円高の133.9円…5週連続の値上がり

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レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が3月29日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月27日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週の調査から0.1円値上がりし133.9円となった。レギュラーガソリンの値上がりは5週連続。

地域別では関東と東北で0.2円、近畿と中国で0.1円値上がり。四国と北海道で0.1円値下がり。九州・沖縄と中部は前週と同価格だった。

ハイオクガソリンは前週と同価格の144.7円、軽油は0.1円高の112.3円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月29日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は125.5円/リットル(前週比-0.1円)、ハイオクは135.9円/リットル(±0円)、軽油は100.3円/リットル(-2.0円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
◆全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。

e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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